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●口裂け女役に立候補
 本日公開の映画「口裂け女」で、水野美紀(32)が新境地を開拓した。
「美人の水野が耳まで裂けたデカい口に蛇のような目をした口裂け女を演じている。長いハサミを手に子供を追いかけ回し、監禁しては虐待する。あの形相は一目見たら忘れられません」(映画記者)
 水野は当初は別の役で出演交渉されたが、口裂け女役に立候補して脚本が書き直された。迫真の演技は主演の佐藤江梨子がかすんでしまうほどインパクトがあり、映画はPG12(12歳以下父兄同伴)に指定された。
 05年12月に大手事務所から独立したことを契機に、水野は公私共に“名より実を取る”方針を貫いている。ありきたりの作品をシャットアウトし、自分の納得のいくものだけを厳選している。
「独立後は3本の舞台と2本のドラマに出演しました。舞台は長塚圭史主宰の劇団、新進劇作家・倉持裕の書き下ろし、PARCO劇場のオムニバスといずれも好評でした。ドラマは地方局制作やNHK制作のものをチョイスし、等身大の自分を投影出来るリアルな役にこだわっています。独立前だったら、口裂け女もできなかったでしょう」(マスコミ関係者)
 男選びも実を取った。昨夏から自宅に出入りさせるほど親密な関係に発展した北村有起哉(32)は文学座の重鎮・北村和夫の愛息で、ピカイチの演技力を持つサラブレッドだ。これまでの交際相手が伊藤英明やオダギリジョーといったイケメンだったことを考えると、大きな変化である。
「水野は共演者にすぐ熱を上げるタイプです。男の家に入り浸って家事を完璧にこなし、ひとりで相手の帰りを待つ。全身全霊で尽くしてのめり込んでしまう。当時の伊藤やオダギリは遊びたい盛りだっただけに、年上の水野は重荷になってしまった」(芸能ライター)
●演劇界の“サラブレッド”と熱愛中
 北村は水野を「切磋琢磨出来、一緒に頑張れる関係」と自身のブログで絶賛している。今度はうまくいきそうだ。
 水野は中学1年の時にオーディションを受けてモデルとしてデビュー。90年には少林寺拳法1級の腕前を買われ「地球戦隊ファイブマン」でアクション女優に挑戦したが、どちらも芽が出なかった。私立日出女子学園高3年の夏に唐沢寿明と共演したCMで注目を集める存在になり、97年の「踊る大捜査線」(フジテレビ)、00年の「ビューティフルライフ」(TBS)でブレーク。翌年には「女子アナ。」(フジテレビ)で連ドラ初主演を果たし、以後は映画、舞台、CMと幅広く活躍している。
 今年は1月末から香港入りし、映画「さそり」の撮影が今月末まで続く。6月には菊地凛子と共演した映画「図鑑に載ってない虫」が公開され、同月7日からは小島聖との共演舞台「ワンマン・ショー」で全国を巡業する。
「彼女がいま凝っているのは写真と毎日更新しているブログで、日課はヨガと筋トレです。酒を飲むのがストレス解消法で、ウーロンハイ10杯は楽勝だそうです」(芸能記者)
“アイドル路線”を捨てて、まっしぐらに我が道を突き進んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000002-gen-ent&kz=ent
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